Company
Profile
私たち田中組は、北海道で120年以上にわたり北海道の開拓時代後期からインフラ整備や建設に携わってきました。
近年、さまざまな業界で『DX(デジタルトランスフォーメーション)』の重要性が高まっております。
新たなデジタル技術の活用により生産性や顧客サービスの向上など競争力強化を目指します。
田中組DXは建設業の抱える問題である生産性の向上や業務改善を図るとともに、建設業界の魅力を発信し、楽しさや新たなイメージを広め、新たな価値を創出していくことを使命とし、取り組んでいきます。
具体的な取り組み
01 最新技術施工の推進
「BIM/CIM の活用、3次元計測、VR・AR・MRの活用、メタバース技術の活用、ロボット・AI技術の活用、ペーパレス化推進のソフトや取組」により生産性向上、精度向上、安全性向上を図る。
02 現場業務の分業化
「建設ディレクターの育成、社内バックオフィスでの現場業務の分業化、現業部門での代休取得・シフト制導入」により現場業務の労働時間短縮を図る。
03 業務プロセスのデジタル化
「基幹システムの採用、社内書類の電子データ化とクラウド活用、出退勤システムの導入」による業務改善、生産性向上を図る。
04 人材確保と持続可能な組織構築
「企業内オリジナル学習システム」の構築と活用による従業員育成とエンゲージメント向上を図る。
「SNSの積極活用」による建設業界の魅力発信と次世代層の担い手の確保を図る。
「SDGsの組織的な取組み」により従業員のモチベーション向上や定着率の向上を図る。
DX推進体制
取締役会
方針提示
指示
承認
DX推進
委員会
・委員長
・プロジェクトリーダー
・各部2名程度
方針提示
各部連絡調整
各部DX推進
職員研修
建設DX
推進室
・DX推進室長
・シニアプロジェクトリーダー
・各部プロジェクトリーダー
・建設ディレクター
方針提示
企画立案
現業DX推進
各部調整、指示
外部講師によるDX講習、社内DX講習
DX関連資格取得の奨励
総務部、営業部
土木部、建築部
DX人材の確保、
社内全体のITリテラシーの底上げ
ニーズの把握
サービス提供
官民連携等
地 域
顧 客
学校・発注者等へのインターンや講座、見学会の開催、情報発信、他企業へのアドバイザー活動
推進の取り組み
01 基幹システムの導入による総務・人事・経理業務プロセスのデジタル化と業務改善
02 クラウドストレージ・施工管理業務支援アプリ・タブレットの全職員配布によるペーパレス化推進と業務改善、生産性向上
03 現場クラウドカメラ、クラウドストレージ、社内コミュニケーションツール、建設ディレクターの活用で現場書類作成業務の支援を行い、労働時間短縮を図る
04 3次元計測機器(UAV・ハンディスキャナ・LiDAR機器)保有・活用よる3次元測量業務の内製化と業務改善、生産性向上
05 ヘッドマウントディスプレイによるVR,MR活用で作業計画や施工手順のデジタル化と業務改善
達成度指標
01 各現場コピー用紙使用枚数
ー月次、年次
02 各現場総労働時間
ー月次、年次
03 3次元データ活用現場数
ー活用率
04 インフラDX大賞、i-con奨励賞の受賞
ー永続的な応募
実務執行総括責任者 川島 敦